介護相談でよくいただくご質問(住宅リフォーム)
Q1:どういう工事をしてくれますか? |
A1:対象となる主な工事は、下記の通りです。 ● 廊下や階段、浴室やトイレの手すりの設置 ● スロープ設置などの段差の解消 ● すべり防止の為の床材の変更 ● 引き戸などへの扉の取替え ● 和式から様式便器などへの便器の取替え |
Q2:住宅改修費限度額が余った場合はどうなるのですか? |
A2:介護保険対象工事は、20万円(1割が利用者負担)までなら数回に分けてご利用いただくことができますので、一回で無理に使う必要はありません。また、要介護認定が住宅改修した時期に比べて2段階以上重くなった場合や、住居を変更された場合などには、再度20万円の限度額をご利用できます。 |
Q3:どういう業者に頼めばよいのですか? |
A3:特別な制限はありませんので一般のリフォーム会社や建設会社に依頼することが可能です。詳しい内容につきましては、左側メニュー欄の事業所の選び方の住宅改修をご覧下さい。 |
Q4:持ち家でない場合、住宅改修はできますか? |
A4:持ち家で無い場合は必ず家主さんにどのような工事をするかを伝える必要があります。日常生活に必要な工事の為、大半は家主さんからの了解をいただけますが、中には退去時に元通りにするという条件付となる場合もあります。まずは住宅改修事業所と契約をする前に事前に確認しておくのが望ましいでしょう。 |